臘八粥を食べて新年を迎える 江蘇省南京市

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臘八粥を食べて新年を迎える 江蘇省南京市

 【新華社南京1月14日】臘八節(ろうはちせつ、旧暦12月8日)に当たる13日、中国江蘇省南京市内の数カ所で粥(かゆ)が市民に無料で振る舞われ、伝統的な祝日のムードを盛り上げた。

 毎年、旧暦12月8日が近づくと、南京市の毘盧(びる)寺の職員は臘八粥の準備を始める。この粥はもち米や小豆、ナツメ、栗、落花生、ギンナン、ハスの実、ユリネなど十数種類の食材を煮て作られるため、厨房には出来たての温かい粥の甘い香りが立ち込めている。

 ボランティア 邱林(きゅう・りん)さん

 食材の種類が多いので、半月前から準備しました。昨日の朝7時から粥の調理を始め、今朝7時から粥を配り始めました。皆さんが幸福でめでたいことがあるようにとの願いを込めて、臘八節に粥を配っています。これを食べて温かい雰囲気の中で新年を迎えてほしいです。

 【解説】この日の早朝、まだ暗いうちから、各地から訪れた市民や観光客が毘盧寺に集まり、臘八粥が配られるのを待った。並んだ人々の中には多くの高齢者や子どもの姿も見られた。粥の入った碗を手にした人々は、この粥が新年の訪れをお祝いすると口々に語った。

 南京市民

 朝5時半に起きて、7時20分に来ました。このにぎやかな雰囲気が好きです。長い間並んでいますが、それでも楽しいですね。

 南京市民

 平安で健康でありますように。

 南京市民

 家族が健康かつ幸福で、円満で、さらに長寿でありますように!(記者/林凱)