つくば ならせ餅 2019個飾る

©株式会社茨城新聞社

高所作業車も使って行われたならせ餅の飾り付け=つくば市柳橋のみずほの村市場

五穀豊穣(ほうじょう)と無病息災を願い、木の枝に餅を飾る小正月(15日)の伝統行事「ならせ餅」が14日、つくば市柳橋の農産物直売所「みずほの村市場」で行われた。

同直売所へ出荷する農家が協力し合い、高所作業車などを使って、2019個の紅白餅を高さ約7メートルのケヤキに飾り付けた。来店者も手が届く枝に餅を挿し、飾り付けは2時間ほどで終了した。

つくばみらい市から親子で訪れた佐藤亜理沙さん(34)は「地域に昔から残る行事を子どもたちに教えていきたい」と話した。息子の源太くん(6)は「初めて来たけど楽しい」と笑顔で話した。

同直売所の高橋広樹取締役生産研究部長は「地域の伝統をこれからも伝えていきたい」と狙いを話した。餅は19日まで飾り、20日に先着400人にプレゼントする。 (高松美鈴)