三田女性遺体切断事件 男の初公判 起訴内容を認める

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去年3月、三田市の女性の切断遺体が見つかった事件で、傷害致死などの罪に問われているアメリカ国籍の男の初公判が15日神戸地裁で開かれ、男は起訴内容を認めました。

傷害致死と死体遺棄・損壊の罪で起訴されたのは、アメリカ国籍のバイラクタル・エフゲニー・ヴァシリエヴィチ被告(27)です。

起訴状によりますとバイラクタル被告は去年2月、大阪市東成区の民泊の一室で三田市の女性会社員(当時27)に首を圧迫する暴行を加え死亡させた上、菜切り包丁で遺体を切断し大阪府や京都府の山中などに遺棄したとされています。

15日神戸地裁で開かれた裁判員裁判の初公判でバイラクタル被告は、「その通りです」と起訴内容を認めました。

検察側は冒頭陳述で、「快楽目的で首を絞めるという暴行を加えた上、死亡したことを隠蔽するために遺体を切断して遺棄した犯行態様は悪質」と指摘。

一方、弁護側は「首を絞めたのは被害者の感情を高めるための行為で、罪を認め遺棄現場を案内するなど真相究明を手伝った」などとして情状酌量を求めました。

公判は午後も続き、被告人質問が行われる予定です。