台風24号被害で検討会 国交省や県、3月までに具体策

 昨年9月の台風24号の大雨により宮崎市の大淀川支流周辺で多くの家屋が浸水したことを受け、国土交通省宮崎河川国道事務所と県、同市は15日、今後の内水被害軽減へ向けた合同の検討会を立ち上げた。これまでに出された住民からの要望を踏まえた上で、河川工学の専門家3人の助言を受けながら3月までに具体策をまとめる。

© 株式会社宮崎日日新聞社