【ラ・リーガ】バルサの新ストライカー探し ゴール量産中のストゥアニ獲得に動く

「9番」のポジションを務めるストライカーが不足しているバルセロナは、ジローナのウルグアイ代表FWクリスティアン・ストゥアニに関心を示しているようだ。ラ・リーガでゴール量産中のストゥアニを、エルネスト・バルベルデ監督やバルサ上層部は今すぐにでも欲しいと思っているという。

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バルサは今冬にスペイン代表FWムニル・エル・ハダディをセビージャに放出。今季開幕前にはスペイン代表FWパコ・アルカセルがボルシア・ドルトムントに移籍を果たしており、最前線の層が薄くなっていた。新戦力は誰になるか、ヨーロッパ中のストライカーの名前が候補に挙がっていたが、バルサの上層部はストゥアニを最有力候補としてリストアップしているようだ。

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32歳のウルグアイ代表は昨季ジローナに加入すると、アグレッシブなチーム戦術にフィットしゴールを量産。33試合に出場し21得点を記録した。そして今シーズン、ラ・リーガで成長を遂げたストゥアニは、第19節時点で得点ランク3位につける12ゴールをマーク。トップのリオネル・メッシやウルグアイ代表で同僚のルイス・スアレスを追いかける活躍を見せている。バルサでスポーツディレクターを務めるエリック・アビダル氏は多少のリスクは伴うものの、補強の最善策としてストゥアニ獲得を決意。移籍金1500万ユーロ(約17億円)を支払い、2週間以内に契約を締結するよう動くようだ。

スアレス&メッシに次ぐゴールを決めているストゥアニ

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