浦和レッズが2019新ユニフォームを発表!史上初の「縦ストライプ」登場

2018年の明治安田生命J1リーグを5位で終えた、浦和レッドダイヤモンズ。

2018シーズンは開幕5試合を2分3敗と低迷し、堀監督は途中解任される。そして後任には大槻毅暫定監督を経て、かつて鹿島をリーグ3連覇に導いたオズワルド・オリヴェイラ氏が就任。するとチームは徐々に調子を取り戻し始め、最終的には前年の7位を上回る5位でフィニッシュとなった。

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また、天皇杯は12大会ぶり7度目の優勝を遂げ、アジアチャンピオンズリーグ出場権を獲得している。

その浦和が16日、2019シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。

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Urawa Reds 2019 Nike Home

NEWホームキットは、クラブ史上初となる垂直ストライプ柄を採用。グラフィックの特徴は“UNIFIED DIAMONDS(ダイヤモンドの融合)”で、鎖状のダイヤモンド柄のストライプで「クラブ・選手・ファン・サポーター」の絆や結束、一体感を斬新に表現している。前面裾部分にはクラブの誇り“We are REDS!”をレタリング。

各部のスポンサーだが、胸は「POLUS(ポラス)」、鎖骨が「Enecle(堀川産業)」、左袖は「MITSUBISHI MOTORS(三菱自動車)」、背中上は「MITSUBISHI HEAVY INDUSTRIES(三菱重工業)」、背中下は「Shimachu Home's(島忠)」、パンツは「DHL(DHLジャパン)」となっている。

コンプリートルックはこんな感じで、上から「レッド-ホワイト-ブラック」の伝統的なコンビネーションを継承している。

クラブの象徴であり、選手の誇りでもあるクラブエンブレムを重んじ、オーセンティックユニフォームにはワッペンを刺繍。エンブレム上には2007年、2017年のACL優勝を示す2つの大きなチャンピオンスターと、2006年のリーグ優勝を表すスターを刻んだ。

襟元には、首回りのフィット感を高めストレスを軽減できる「ヴェイパーカラー」を採用。背面にはネックテープを使用し、通気性を向上。

背面全体にメッシュパネルを使用し、通気性・吸汗速乾性・軽量性を向上させている。

浦和は2010年から国連本部承認のNGO機関「国連の友アジアパシフィック」と連携。スポーツを通じた幸せや平和の実現を目指し、国連プログラム「SPORTS FOR PEACE!プロジェクト」の推進を謳っている。

Urawa Reds 2019 Nike Away

NEWアウェイキットは、クラブ史上初となるブラック/ボルト(蛍光イエロー)のカラーコンビネーションを採用。漆黒に映えるボルトの輝きは、敵地で圧倒的な存在感を与え、力強いエネルギーとパワーを演出する。

Urawa Reds 2019 Nike GK

GKホーム(1st)にはパープルを採用。なお、アウェイ(2nd)にはイエローが使われている。

新ユニフォームの素材には、近年同様に優れた速乾性と肌触りが特徴の「プライムライトファブリック」を使用。昨年同様にショーツにも、ジャージと同じ「プライムライトファブリック」を採用し、アスリートのパフォーマンスを制限することなく最大限サポートする。

胸スポンサー等が変更となるACL用のユニフォームについては、改めてお届けしたい。

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