長崎県佐世保市保立町の市少年科学館(星きらり)で、特別企画展「星座展~ギリシャ神話からキトラ古墳まで」が開かれている。25日まで。
星座への関心と知識を深めてもらおうと、全国科学館連携協議会が企画。全国を巡回している。
星座の始まりやギリシャ神話との関わり、国際天文学連合が定める88の星座数に至るまでの経緯をパネルで紹介。奈良県明日香村の史跡、キトラ古墳の石室の天井に描かれた天文図では、西洋とは異なる古代中国の星座の考え方を解説している。
堤祐子館長は「星の位置は昔も今も変わらない。古代人も現代人と同じように、いろいろな話を想像しながら夜空を見上げていたことを感じてほしい」と来場を呼び掛けている。
星座への関心と知識を 25日まで 星きらりで企画展
- Published
- 2019/01/17 00:09 (JST)
- Updated
- 2019/01/22 19:18 (JST)
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