知事賞に3商品選定 県農産加工品コン

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県産加工品コンクールで金賞や特別賞に輝いた受賞者ら=笠間市安居

本年度の県農産加工品コンクール(県農産加工指導センター主催)の表彰式が16日、笠間市安居の県農業総合センターで開かれ、豊田りんご園・未来工房(大子町)の「りんごまるごとバウムクーヘン」、緑と風の農園(行方市)のチリソース「トマト塩糀(こうじ)スパイシー」、筑波農場(つくば市)の「常陸小田米おむすび」の3商品が最高位の金賞(知事賞)を受賞した。

金賞は加工技術や包装デザイン、商品性などの審査項目で高得点を挙げた商品で、一部の項目について優秀と認められた商品は特別賞(テイスト賞・デザイン賞・アイデア賞)に選定された。今回は県内で農産加工に取り組む生産者から計23点の応募があり、昨年12月に審査が行われた。

金賞を受賞した豊田りんご園・未来工房の豊田拓未代表(26)は「大子町は10年近くアップルパイを町挙げてPRしており、新商品を通して観光客を呼び込みたい」とし、自社産米を使ったおにぎり店「筑波山縁むすび」を5年前にオープンさせた筑波農場は「さらに自信を持って茨城の米をPRしていきたい」と話した。特別賞を受賞したのは次の通り。

緑と風の農園(行方市)「トマト塩糀」▽はなの台所(古河市)「畑のスコーン」▽ひたちなか・東海・那珂干しいも協議会那珂支部(那珂市)「EPISODE X(3)『泉13号』『べにはるか』」▽久慈川蔬菜ファミリーファーム(常陸大宮市)「ふきの葉つくだに」