長崎県内で初のeスポーツ大会 「鉄拳7」の腕前競う

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 eスポーツとして知られる対戦型格闘ゲーム「鉄拳7」の大会が12、13日の両日、長崎市上町のNBC別館「メディア・ワン」であり、若者を中心に出場者約100人が腕前を競った。長崎県で本格的なeスポーツ大会が開かれたのは初めて。
 大会名は「eSports Nation 2019 in Nagasaki TEKKEN7 TOURNAMENT」。県民にeスポーツへの理解を深めてもらい、普及につなげようと大村市の企業「COOASGAMES」(石崎肇一(ちょういち)社長)が主催。トーナメント制で賞金総額50万円。諫早市のプロゲーマー「ノロマ」選手(23)や東京、韓国などからも強豪選手が参戦した。
 会場には大型ディプレイが設置され、選手は壇上に上がり1対1で対戦。コントローラーで巧みにキャラクターを操作し、熱戦を繰り広げた。打撃や投げなどを組み合わせた高度な連続技が決まると、約200人の観客からは大きな歓声や拍手が湧いた。
 大会を制したのはプロのトッププレーヤー、ノビ選手(27)=東京都=。「長崎はプロの選手がいるせいか、技のレベルが高いと感じた。その中で優勝できてうれしい。精神的に落ち着いて試合ができたのがよかった」と喜びを語った。

真剣な表情で対戦を繰り広げる出場者=長崎市、NBC別館「メディア・ワン」