THE BLONDIE PLASTIC WAGONの20周年記念シングル『1999』のミュージックビデオが本日1月17日に公開された。
シングルは昨年11月28日にタワーレコード限定で20周年記念シングルとしてリリースされているが、アニバーサリーイヤーの幕開けとしてこのたび公開となった。
結成年（1999年）を冠した楽曲にふさわしく、結成の地・室蘭で撮影された映像が多く使われ、バンドが生まれた場所である母校・室蘭工業大学も訪れている。
20年の時を経て、メンバー脱退により1人になってしまった篠原信夫（Vo&G）が、それでも歌い続けていくと決意し歩む姿、さらに「最強のサポートメンバー」を得て4人で進んでいく姿が、優しくも力強いメッセージを持った楽曲とリンクした感動的な映像となった。
今年は1月5日（土）の名古屋『みそふぇす2019』への出演からライブ活動をスタートさせ、1月26日（土）神戸 太陽と虎を皮切りに『THE BLONDIE PLASTIC WAGON 20th Anniversary “1999” リリースツアー』で全国を回る。
自らのレーベル〈Ray of Ray records〉の真夜中ブランケットとの共演も多く、神戸では同世代のEpisode（ex.スクイズメン）との共演、名古屋では古くから親しい近藤智洋率いるmy funny hitchhikerとの共演、札幌ではライブハウス・SOUND CRUEも20周年ということで盟友BAZRAを招いてのダブル20周年共同企画スリーマンが開催される。
そして、ツアー・ファイナルは３月15日（金）下北沢CLUB QueにてGRiPとのツーマンが決定し、非常に色濃く思い入れの詰まったツアーになりそうだ。
【コメント】
あけましておめでとう！ THE BLONDIE PLASTIC WAGONはみんなのおかげでなんとか今年2019年で20周年を迎えます。みんな本当にありがとう！
思えばこの20年は長くて短くて、山あり谷あり、とゆーか谷だらけのバンド人生だったけど、素晴らしい仲間達に出会い、最高の時間だったと思います。そんな想いの中書いた『1999』のMVは、今のブロンディをありのままに美しく描いてもらいました。見てると泣きそうになっちまうよ。
全てを背負ってこれからも走り続けます。
さぁ、今年は20周年!! 行くぜ!!
（THE BLONDIE PLASTIC WAGON 篠原信夫）
