ドラマ館、生家、講演も…金栗ゆかりの地、日帰りツアー 

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金栗四三の生家を見学するツアー参加者ら=和水町

 日本人初の五輪マラソンランナー・金栗四三のゆかりの地を巡る日帰りツアーが17日、熊本県玉名地域であり、参加者44人が金栗観光を満喫した。

 熊日主催、旅行会社の旅のよろこび(熊本市)企画・実施。玉名市、和水町、南関町が協力した。

 熊本市を出発した一行はまず、玉名市を訪問。12日にオープンしたばかりの「いだてん大河ドラマ館」や、金栗が晩年を過ごした住家と墓を見学した。和水町に移動し、「金栗四三ミュージアム」と金栗が生まれた「生家記念館」を巡った。

 県陸上競技協会理事で元熊日記者の永廣憲一氏(70)の講演もあり、金栗を直接取材した記者ならではの話に耳を傾けた。

 東京五輪に女子陸上400メートルリレーで出場し、金栗と面識のある熊本市の松尾任子さん(76)は「どの施設も素晴らしく、金栗先生を思い出して懐かしくなった」と話した。

 ツアーは2月19、22日、3月1、7日実施分が募集中。申し込みは旅のよろこびTEL096(345)0811。(長濱星悟)