県教委は17日、県立明星視覚支援学校(宮崎市)に、聴覚障害のある乳幼児(0~2歳)や保護者を対象にした教育相談室を4月に新設することを定例教育委員会で明らかにした。県央地区には聴覚障害の特別支援学校がなく、県の施設を間借りして言葉の発達支援などを行っているため、相談に手間がかかるなどの課題がある。同校の空き教室に専用スペースができることで、利便性が大きく高まりそうだ。
聴覚障害乳幼児の相談室 県央初、4月に新設
- Published
- 2019/01/18 08:06 (JST)
県教委は17日、県立明星視覚支援学校(宮崎市)に、聴覚障害のある乳幼児(0~2歳)や保護者を対象にした教育相談室を4月に新設することを定例教育委員会で明らかにした。県央地区には聴覚障害の特別支援学校がなく、県の施設を間借りして言葉の発達支援などを行っているため、相談に手間がかかるなどの課題がある。同校の空き教室に専用スペースができることで、利便性が大きく高まりそうだ。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら