京都駅起点に京都市内巡る路線バス新設 京阪バス、3月から

©株式会社京都新聞社

 京阪バス(京都市南区)は、JR京都駅(下京区)を起点とした市内のバス路線を新設し、3月から運行を始める。グループの京阪電気鉄道との乗り換えの利便性を高め、観光と生活の路線を切り分けて市バスの混雑解消を図る。親会社の京阪ホールディングス(大阪市)の加藤好文社長が17日、計画を明らかにした。

 新路線の一つが、京阪の七条駅と京都駅を結ぶ循環バス。近く京都駅前で開業する「ザ・サウザンドホテルキョウト」と七条駅前に停留所を設け、15分間隔で運行する。運賃は230円だが、京阪電鉄や系列ホテルの利用者には割引を検討している。

 山科方面を循環する路線バスも新設する。京都駅前から西本願寺(下京区)、東本願寺(同)、大谷本廟(東山区)前を経由し、山科区内を回って京都駅八条口に到着する新たな路線バスも30分間隔で運行する。