3社5台の最新バスを展示! 千葉内陸バスみつわ台車庫で2月2日

千葉内陸バスが、トミーテックがデザインした新型ハイブリッドバスを2月3日から走らせるのにあわせ、その前日の2月2日に新型車両披露会と試乗会を開催する。

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新型車両披露会の会場は、千葉内陸バスみつわ台車庫(千葉県千葉市若葉区)。

開催日時は2月2日13~16時。参加無料。

新型車両披露会には、千葉内陸バスのハイブリッドバス2台のほか、京成グループの京成バス(千葉県市川市)、松戸新京成バス(千葉県鎌ケ谷市)の特別塗装車両も展示。

また、千葉県出身のシンガー 星野みちる が1日営業所長を務め、バスに乗りながら歌を披露する「ライブバス」も走る。

展示バス車両5台のプロフィール

◆1 千葉内陸バス1214号車
今回デビューする千葉内陸バス2台目のハイブリッドバス車両。

◆2 千葉内陸バス1205号車
2017年12月にデビュー。千葉内陸バス初のハイブリッドバスで、トミーテックが車体デザインを手がけた初の路線バス車両。

◆3 京成バス8153号車
(リカちゃんラッピングバス)
2018年3月にデビュー。東京都葛飾区に拠点を置くタカラトミーの「リカちゃん」がデザインされたバス車両。車内で流れるアナウンスの一部をリカちゃんが担当している。

◆4 松戸新京成バス3306号車
2018年12月にデビュー。松戸新京成バスの路線バス標準カラーである紫色をベースに、松戸市で1972年7月に制定された「松戸市の花(街の花)」である「つつじ」をあしらったデザインを採用。

◆5 松戸新京成バス3307号車
2018年12月にデビュー。新京成電鉄の電車8800形の現行カラーである、白とジェントルピンクを、路線バスにイメージしたデザインを採用。更に、1年間限定で松戸新京成バス営業開始15周年の記念ロゴをデコレーション。

<過去記事>
新京成電車8800形と同じデザイン、松戸新京成バスに登場
https://tetsudo-ch.com/2876800.html

星野みちるのライブバス、京成パンダもくる

また、千葉内陸バス1214号車試乗会は14時から約20分間隔で運行。

試乗会参加者には、なんと千葉内陸バス1214号車特製グッズをプレゼント。これ気になる!

さらに、千葉県出身のシンガー 星野みちる が1日営業所長で披露会に出演。路線バス車両に乗り込み、車内で生歌を披露。

このライブバスに乗車した乗客のなかから抽選で、星野みちるがデザインした特製バスマスクを2名にプレゼント!。これも気になるーっ。

さらにさらに、京成カードのキャラクター「京成パンダ」と、新京成電鉄のキャラクター「しんちゃん」と「けいちゃん」も出演。子どもたちにお菓子をプレゼントするって。

―――会場の千葉内陸バスみつわ台車庫へは、JR千葉駅東口から千葉内陸バスで22分、JR都賀駅西口から千葉内陸バスで8分。

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