中学の完全給食を要望 盛岡市懇話会、市教委は前向き

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 盛岡市の学校給食の在り方を保護者や学校・給食関係者らが議論してきた市学校給食懇話会(会長・山口道明山岸小校長、委員14人)は17日、同市内丸の市役所で最終会合を開いた。委員は中学校の「完全給食実施」「牛乳のみ提供するミルク給食の解消」を強く要望。市教委(千葉仁一教育長)は前向きに進めていくことを明言した。議論の内容は報告書にまとめ、2019年度中に策定する第2次学校給食施設整備計画に反映する。

 PTA会長や学校・給食関係者らによる委員12人が出席。学校給食への要望と課題、生徒と保護者に対して実施したアンケート調査結果を報告書としてまとめることで一致した。完全給食実施のほか、食育推進や教職員の負担配慮、地元産食材活用なども同計画に盛り込むよう要望があった。

 報告書は早急にまとめ、市のホームページでも公開。同計画は19年度中に策定して市議会で説明する。