ランフェスがアニメ「キングダム」とコラボ 衣装展示やグッズ販売

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 今年の長崎ランタンフェスティバルでは、中国の春秋・戦国時代を舞台にしたテレビアニメ「キングダム」とコラボレーションしたスタンプラリーやグッズ販売などのイベントを展開する。同フェスのコラボイベント(長崎青年協会など主催)は初めて。ともに中国の歴史的な魅力を発信していることから、同協会の赤木幸仁さん(34)が、原作漫画の出版元などに働き掛けるなどして実現にこぎ着けた。
 「キングダム」は大将軍を目指す少年・信と、のちの始皇帝となる秦国の王・エイセイの活躍を描いている。漫画の累計発行部数は3600万部を超え、4月には実写映画も公開される。
 フェス期間中は、映画に使われた衣装や武器などを孔子廟(びょう)(大浦町)に展示。孔子廟と中央公園では、手ぬぐいなどのコラボグッズが販売されるほか、各会場を巡るスタンプラリーがある。2月10、17日は作品のキャラクターが描かれた灯籠作り体験もある。
 赤木さんは、原作漫画の発行元、集英社(東京)に何度も足を運び、会場のにぎわいを映した動画を見せるなどして説得。一方、長崎市の担当者には、原作本を読んでもらいイベントの意義について理解してもらったという。
 赤木さんは「中国と歴史的に深いつながりがある長崎ならではの企画。ランタンフェスの魅力アップにつながればうれしい」と話している。

アニメ「キングダム」とのコラボ企画をPRするポスター