リヴァプールの公式サイトは17日、ブラジル代表MFファビーニョのインタビューを掲載した。
今季モナコからリヴァプールへとやってきたファビーニョ。かつてサイドバックだった彼はフランスでボランチに転向し、そしてリヴァプールでは怪我人の続出からセンターバックにコンバートされた。
先日行われたブライトン戦でも最終ラインの中央で起用されたが、クリーンシートでの勝利に貢献している。
彼はセンターバックでうまくやれている理由について以下のように話し、周りがよく助けてくれるからだと語った。
ファビーニョ 「監督との関係は良いよ。彼はそれぞれの選手に違った形で話すんだ。
我々のことについて理解している。成長のために必要なものを知っている。彼はピッチ上での動きを教えてくれる。試合中も、我々にとって最高の選択肢は何であるかを分かっている。
僕とクロップ監督との関係は本当に良いんだ。
センターバックでのプレーについては、以前ウォルヴァーハンプトン戦でもやっていたよ。うまくやれたと思う。
それは、キ・ヤナ(フーフェル)と理解し合っているからだね。コミュニケーションが良かったんだ」
「ポジショニングについては試合を通して改善してきたと思うよ。ブライトン戦でもうまくやっていた。良くなっていると思う。
ファン・ダイクのそばにいられるのが助けになるね。彼は本当によく声を出すし、ガイドしてくれる。本当に助けてくれるんだ。
僕はトレント(アレクサンダー=アーノルド)やヘンド(ヘンダーソン)ともいいコミュニケーションを取っている。彼らはピッチで最も近い選手だ。
おしなべて言えば、僕はいい試合をしていたと思うよ。センターバックのポジションではあまりプレーしたことがなかったけど、うまく適応できた。
ポジショニングとかいくつかの観点から言えば、まだ僕は改善の必要があるけど。
もしこのポジションでこれからももっとプレーするのであれば、改善していきたいと思うよ。それは当然のことだけどね」