ホッキョクグマのマルル、もう1年 熊本市動植物園で飼育期間延長

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ホッキョクグマのマルル=熊本市動植物園(小野宏明)

 熊本市動植物園(東区健軍)は、札幌市円山動物園から期限付きで預かっているホッキョクグマのマルル(雌、6歳)の飼育期間が1年延長され、来年1月22日までになったと発表した。延長は4度目。

 マルルは円山動物園生まれ。母親に子離れさせ、次の繁殖を促すために、2014年3月に熊本へ来た。双子のきょうだい「ポロロ」も徳島市のとくしま動物園に預けられている。円山動物園の獣舎スペースが狭いことから、いずれも延長が決まった。

 マルルは熊本地震後の復旧工事で非公開だった時期に、ボールを片手で遠投する技を磨き、来園者を楽しませている。

 同園は「今では市動植物園で1、2位を争うほどの人気者。延長はありがたい。若くて元気いっぱいのマルルの姿を見に来てほしい」と話している。(酒森希)