青森県内で冬の嵐 最大瞬間風速は大間で25m/交通機関乱れる

©株式会社東奥日報社

激しい風雪の中、傘を差して歩く市民。視界が悪く、車は日中からライトをつけて速度を落とし、交通渋滞も起こった=17日午後2時55分ごろ、青森市荒川

 17日の県内は強い冬型の気圧配置の影響で荒れた天気となり、交通機関が乱れた。青森地方気象台は日本海沿岸に波浪警報を発令。青森市では吹雪にあおられながら慎重に歩を進める市民の姿が見られた。

 青森地方気象台によると、同日の最大瞬間風速は大間25メートル、八戸21.4メートル、青森20.6メートル、弘前15.6メートルなど。積雪は午後6時現在、多い所で碇ケ関56センチ、青森50センチ、弘前49センチなどとなっている。

 青森市荒川では午後2時55分ごろ、風雪で一時視界が奪われるほどの悪天候となり交通渋滞も見られた。

 鉄道は強風により、JR奥羽線、大湊線、五能線の計22本が運休し、計約1100人の利用客に影響が出た。

 空路は日本航空(JAL)の青森発着の羽田、札幌、伊丹各便と全日空(ANA)の青森発着の伊丹、札幌各便、フジドリームエアラインズ(FDA)の名古屋発着便合わせて11便が欠航、空港引き返しや着陸地変更が3便あった。いずれも青森空港の悪天候のため。海路は17日午後8時半現在、青函フェリーで同日の4便、18日の2便、津軽海峡フェリーの函館-大間間の17日分全4便、18日始発1便が欠航となった。

 同気象台は18日も大雪や強風への注意を呼び掛けている。