【ひろしま男子駅伝】選手のつながり意識 島根県チーム河村監督「35位狙える」

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 広島市中区の平和記念公園前を発着点に20日、天皇杯第24回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(ひろしま男子駅伝=日本陸連主催、中国新聞社、NHK共催)が開かれる。島根県チームの河村靖宏監督(42)=出雲市・向陽中教諭=に、レースの展望と意気込みを聞いた。

 ―昨年は41位でした。ことしの目標は。

 現在のチームの実力をいかに発揮するかに重きを置き、目標タイムははっきりさせていない。持ちタイムランキングは43位だが、実力を余すことなく出せれば35位も狙える。一つでも上を目指そうと伝えている。

 ―どんなレース展開を目指しますか。

 ゴールの順位に限りなく直結する1、2区で、20位台中盤に付けたい。スピードのある選手が集う3区で30位台後半に踏みとどまり、4~6区でキープ。前の走者を追えるポジションで7区につなぎ、一つでも巻き返しを狙いたい。

 ―チームの特徴は。

 選手同士の密なつながりを意識している。中高生たちが参加する年末年始の合宿では、例年より対話の機会を増やした。苦しい場面で互いに共有できるものがあれば踏ん張りに変わると伝えた。練習には福浜駿選手(ホシザキ)も参加した。先輩の言葉や競技への姿勢に直接触れることができ、中高生の今後の競技生活にとっても貴重な機会になった。

「一つでもいい順位を」と意気込む河村監督