旅ライターの元CAおすすめ!2019年のスタートを彩る京都のフォトジェニックスポット4選

京都で過ごす2019年亥年のスタート

平成から新しい元号へと変わる節目の一年がスタートしました。

すでに初詣などで、新年に向けての想いを新たにした方も多いのではないでしょうか。

今年の干支は亥。

亥年の始まりにふさわしい、2019年のスタートを彩る京都のフォトジェニックスポットを4つご紹介いたします。

 

亥年の守り本尊!たくさんのイノシシに出会える建仁寺 禅居庵 摩利支天堂

俵屋宗達の最高傑作と言われ、国宝「風神雷神図」の屏風がある、日本最古の禅寺・建仁寺。

その塔頭のひとつ、禅居庵内にある摩利支天堂は、イノシシのお寺として有名です。

「摩利支天」は、威光、陽炎が神格化した古代インドの女神で、7頭の猪に座すお姿から亥年の人には守り本尊として信仰されています。

そのため、境内には狛犬ならぬ狛亥がたくさん!

開運勝利のご利益もあるそうなので、これから始まる受験シーズンに向けて参拝客も増えそうですね。

こちらでは、ぜひ亥おみくじに挑戦してみてください。

一つ一つ微妙に表情の違う陶器のイノシシの中におみくじが入っており、摩利支天のおつかいである亥が私たちの運勢を運んで来てくれると言われています。

お役目を果たしたイノシシは奉納されているのですが、所狭しと並ぶ様は、思わず笑みがこぼれるほど可愛くて、とってもフォトジェニック。

亥年生まれの人もそうでない人も、亥年の今年はぜひ参拝してみはいかがでしょうか。

建仁寺 禅居庵 摩利支天堂京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町146
電話:075-561-5556
参拝時間:午前9時~午後5時 年中無休 参拝自由

 

鏡絵馬で美人祈願!「美」のパワースポット河合神社

京都最古と言われている歴史を持つ下鴨神社の第一摂社である河合神社。

こちらは、神武天皇の母である玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)を祀っており、玉依姫命は玉のように美しいことから、今は美麗の神としての信仰が厚いそうです。

河合神社には、願いを託す鏡絵馬(授与料・800円)があります。

自分の化粧品(なければ色鉛筆などの用意があります)でメイクを施し、裏に願い事を書いて絵馬に願いを託すことで、外見も内面も美しくなるという絵馬です。

女性として、美しさにはますます磨きをかけたいと思うのは自然なこと。

下鴨神社の紀元前からの原生林のパワーを感じながら、河合神社で外見も内面もさらに美しくなれるよう、想いを新たにしてみませんか。

河合神社(下鴨神社内)〒606-0807 京都市左京区下鴨泉川町59

 

 

 

予約必須!古民家でいただく手織り寿司 アウーム(AWOMB)

ランチにおすすめなのが、烏丸本店・西木屋町店2号店・祇園八坂3号店と京都に3店舗を構えるアウーム(AWOMB)です。

西木屋町店のメニューは、手織り寿司 衣 (2,970円・税込)の1種類のみです。

京都の街が碁盤の目になっている様子が、12種類のおばんざいで表現されていて、手仕事の繊細さが一目でわかる、おばんざいの見た目の美しさは溜め息ものです。

こちらのおばんざいを、自分で海苔とご飯で巻いて食べるのがアウームのスタイル。

調味料も豊富で、はわさび、しょうが、梅肉などの薬味からクランベリー、くるみ、ガーリック、自家製マヨネーズ、クリームチーズなどが並びます。

お塩も2種類、天つゆ、しょうが醤油が用意されています。

町家を改装しており、京都らしい雰囲気も味わうことができるとっても人気のお店です。

今は3店舗すべてアウームのHPからインターネットで予約ができるので、京都へお出かけの日程が決まったら迷わず予約を取ることをおすすめします。

アウーム(AWOMB)西木屋町店〒600-8027 京都市下京区西木屋町通松原下る難波町405
電話:050-3177-5277
営業時間:
Lunch 12:00-15:00 (last call 14:00)
Dinner 18:00-21:00 (last call 20:00)
定休日なし (open 7 days a week)

 

色彩のない非日常を過ごすカフェ Walden Woods Kyoto

京都の観光地からは少し離れますが、住宅地に突如現れる白い空間は、はっと目を引くものがあります。

ここが、Walden Woods Kyoto。

今、SNSでも話題の真っ白なカフェです。

お店には大きな自家焙煎機があり、こだわりのコーヒーをいただくことができます。

二階席には、テーブルも椅子もありません。

何もないフロアをぐるっとベンチが囲んでいる、またまた非日常を感じる空間。

お客様同士がそれぞれの距離感を取りながら自由に過ごしていて、普段行くカフェとは違う時間の流れのようです。

どこを切り取っても「白」しかない、そんな非日常を味わいたい方におすすめです。

Walden Woods Kyoto〒600-8194 京都市下京区栄町 508-1(花屋町通り富小路西入る)
Tel:075-344-9009
Fax:075-344-9010
Mail:info@walden-woods.com https://ca-media.jp/mailto:info@walden-woods.comOpen:9:00 – 19:00
Holiday:不定休

 

 

 

 

京都はどこを切り取ってもフォトジェニック

はるか平安時代からの歴史も感じることができるのはもちろん、今らしさも感じることができるのが京都の街。

今回ご紹介した4つのスポットは日帰りで巡ることができます。

ぜひ、2019年の始まりに京都のフォトジェニックな場所を巡ってみませんか?

 

 

 

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