交通死亡事故抑止へ一斉検問 新潟県警 聖籠町で

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検問でドライバーに声を掛ける警察官=18日、聖籠町

 新潟県内で8~15日に交通死亡事故が6件発生したことを受け、相次ぐ事故に歯止めをかけようと、県警交通機動隊と新潟北署は18日、聖籠町の国道で一斉検問を行った。警察官がドライバー一人一人に前方確認の徹底や運転中に携帯電話を使用しないよう呼び掛けた。

 県警が17日から実施している「交通死亡事故抑止緊急3日間作戦」の一環。県内各地で携帯電話の使用や横断歩行者らへの妨害、シートベルトやチャイルドシートの着用違反の取り締まりを強化している。

 検問は、15日に80代男性が大型トラックにはねられて死亡した国道で行った。警察官が車を1台ずつ止め、ドライバーに免許証の提示を求めるとともに、「死亡事故が増えているので、前をよく見て運転して」などと声を掛けた。

 県警交通指導課の小杉敦秀警部は「数秒間目をそらすだけで車は何十メートルも進む。緊張感を持って運転してほしい」と話した。