役目を終えたクリスマスツリーはどこへいく?

ドイツのクリスマス時期にはさまざまな大きさのもみの木が販売されるが、クリスマスが過ぎたらどのように活用されるのだろうか。

多くの場合、回収後バイオマス発電所まで運ばれて燃料として使われるが、もみの木を堆肥化して再利用することも。またラインラント=プファルツ州ではクリスマスツリーを投げる世界選手権が行われており、スポーツ用品としても活躍している。

ドイツの木材産業協会によると2018年のクリスマスは2980万本のもみの木を販売。前年より約30万本増えたという。

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