ドイツ人の食生活、男女や東西で違いが明らかに

連邦食糧・農業省大臣が食生活の調査結果を発表。それによると99%の人が食事で重要なことは「味」だと思っているものの、100人中91人は栄養バランスのとれた食事が重要だと考えている。

毎日料理をするドイツ人は40%。少なくとも週に1回、食堂やレストランに行く人は男性約25%、女性13〜14%と、男女の差が目立つ。

また旧東ドイツ地域では43%が肉やソーセージを毎日食べるのに対して旧西ドイツ地域では26%など、統一して30年たった今も違いがあることが分かった。

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