中国人実習生、入国できず帰国

「受け入れ停止」伝わらず

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 技能実習生として来日した中国人の男女10人が中部空港(愛知県常滑市)で入国を認められず、帰国していたことが18日、分かった。静岡県吉田町の監理団体が中国側の送り出し機関と契約を締結していたが、実習生の失踪が相次いだため受け入れ停止を通告、実習生には伝えられていなかったとみられる。

 監理団体の河守俊行理事長によると、団体は昨年7月から、この送り出し機関からの受け入れを開始した。しかし失踪が相次いだため、同11月に受け入れの停止を通告した。

 12月には外国人技能実習機構に受け入れを取り下げる旨の文書を提出するとともに、入管当局にも同様の連絡をした。