『Planet Football』は12日、「欧州で最もゴール率の高いストライカーTOP15」という記事を掲載した。
現在イングランド、スペイン、イタリア、ドイツ、フランスの5大リーグで最も得点数が多いのはリオネル・メッシで、その数字は16ゴール。
しかし1得点あたりの出場時間で見ればどのようなランキングになるのか?5ゴール以上を決めている選手に限ってのTOP15を見ていこう。なお、数字は先週末時点のものなのでご注意を。
15位:ルイス・スアレス(バルセロナ)
1ゴールあたりの出場時間:120.8分
一時期ほどのペースではないとはいえ、それでもスアレスの得点力は見事だ。18試合出場で14ゴール5アシストを記録している。
13位:ピエール=エメリク・オーバメヤング(アーセナル)
1ゴールあたりの出場時間:117.7分
13位:クリスティアン・ストゥアニ(ジローナ)
1ゴールあたりの出場時間:117.7分
13位は二人が同率。ジローナでプレーしているウルグアイ代表FWストゥアニ、そしてアーセナルでエースとして君臨するオーバメヤングが117.7分に1ゴールを決めている。
12位:クリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス)
1ゴールあたりの出場時間:116.8分
11位:アルフレズ・フィンボガソン(アウクスブルク)
1ゴールあたりの出場時間:112.6分
ユヴェントスに移籍したクリスティアーノ・ロナウドは12位に。そしてアウクスブルクで復活を遂げているアイスランドのストライカー、フィンボガソンが11位となっている。
10位:フロリアン・トヴァン(マルセイユ)
1ゴールあたりの出場時間:111.8分
9位:エミリアーノ・サラ(ナント)
1ゴールあたりの出場時間:107分
フランスリーグの二人が並んでランクイン。酒井宏樹とともに右サイドのコンビを組んでいるトヴァンは、不調のマルセイユをなんとか支える存在。エミリアーノ・サラはハリルホジッチ率いるナントのエースだ。
8位:アレク・ミリク(ナポリ)
1ゴールあたりの出場時間:97.9分
7位:ネイマール(PSG)
1ゴールあたりの出場時間:94.5分
ナポリではミリクが最高位に。アンチェロッティ監督の下で徐々に実力を見せており、レギュラーサブ両面で力を発揮。7位はPSGの3トップからネイマールがランクインしている。
6位:エディンソン・カバーニ(PSG)
1ゴールあたりの出場時間:91.3分
5位:ルカ・ヨヴィッチ(フランクフルト)
1ゴールあたりの出場時間:84分
長谷部誠の同僚ヨヴィッチが5位にランクイン。多くのビッグクラブに注目されているのも当然の数字だ。カバーニは1試合1ゴールに届かぬとも、圧巻の安定感である。
4位:リオネル・メッシ(バルセロナ)
1ゴールあたりの出場時間:82.6分
3位:ライス・ネルソン(ホッフェンハイム)
1ゴールあたりの出場時間:82分
メッシは82分に1ゴールで4位という記録。それを超えるのがアーセナルからホッフェンハイムに貸し出されているライス・ネルソンだ。短い時間で結果を残す得点力は、プレミアリーグでも期待できそう。
2位:キリアン・エムバペ(PSG)
1ゴールあたりの出場時間:71.4分
1位:パコ・アルカセル(ドルトムント)
1ゴールあたりの出場時間:41.9分
ドルトムントでスーパーサブとして素晴らしい得点率を誇るパコ・アルカセルがダントツの1位だ。それに続くエムバペも70分に1ゴールとレベルの高い記録である。