米国レスリング協会は1月17日、ホームページで1月24日（木）～27日（日）にロシア・クラスノヤルスクで行われる「ヤリギン国際大会」（男子フリースタイル・女子）に、男子フリースタイル97kg級のカイル・スナイダーら世界選手権のメダリスト7選手を含めて男女19選手（男子11選手・女子8選手）を派遣することを発表した。世界レスリング連盟（UWW）が報じた世界V5のジョーダン・バローズは出場しないことになった。
男子フリースタイルは、昨年世界2位のスナイダーのほか、57kg級のトーマス・ギルマン（2017年世界選手権2位）、70kg級のジェームズ・グリーン（2017年世界選手権2位）、61kg級のジョセフ・コローン（2018年世界選手権3位）の4選手。
女子は、53kg級のサラ・ヒルデンブラント（2018年世界選手権2位）、55kg級のベッカ・レーザーズ（2017年世界選手権3位）、68kg級のメンサ・タミラ（2018年世界選手権3位）の3選手。
他に、男女とも米国のトップ選手が参戦する。同大会は、UWWが定めた年４回の2019年ランキング決定大会のひとつ。
