★LOVE!『SUPERGIRL/スーパーガール』S3 #3をキャッチ・アップ!

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すぴ豊です。 『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン3(サード・シーズン)が絶賛放送中! 放送にあわせ各エピソードをマニアックに解説していきます! ついにアレックスとマギーが結婚。さらにジョンに家族が!?

このセリフがマニアック!

このエピソードは結構シリアスな回なのに、
例えばカーラがクラシックカー(宇宙船)でホワイト・マーシャンたちの前に
現れたりとギャグっぽいシーンも多い。
こういうバランスがこの『SUPERGIRL/スーパーガール』の魅力だと思うのですが、
このとき”ニューメキシコで道間違えた”みたいなこと言いますね。
これはオリジナルだと
"a left turn at Albuquerque(アルバカーキで左折する)"のを忘れた、と
言っています。
アルバカーキはニューメキシコの都市の名前で、そしてこのフレーズは
あのバッグス・バニー(あの有名なうさぎのキャラ)のセリフです。
バッグス・バニーはワーナー映画のキャラで、ワーナーはスーパーガールたちDCコミックの
親会社です。

この曲がマニアック!

この車で乗りつけるシーンのBGM(カーステレオから流れる曲)はブリトニー・スピアーズ
の"...Baby, One More Time"です。
ちなみにブリトニー・スピアーズは"Oops, I did it again"という曲のムージック・ビデオで
火星で踊ってるんです(笑)

このキャスティングがマニアック!

火星人ジョンの父が出てきますが、演じているカール・ランブリー(Carl Lumbly)は
アニメ版のジャスティス・リーグで、ジョン・ジョーンズの声を演じています。
また『バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー』というカルトSF映画でジョンという
役を演じていました。

現政権への批判

シーズン2から感じたことですが『SUPERGIRL/スーパーガール』は、様々なエイリアンが
地球に移民(難民)として暮らしている世界、またダイバーシティを意識したドラマに
なっています。そして時おり現アメリカの大統領への批判ともとれるセリフもいくつか
あります。
今回、マギーの父が登場します。同性愛者である娘を受け入れられない父。
ドラマ的には、すごく嫌な奴なわけですが、
僕は彼がメキシコからの移民であり、家族のためにすごく苦労した、というくだりを
聞いた時に、一概に彼を責められなくなりました。
彼が娘を受け入れられない気持ちもわからなくはない、のです。
一方、僕はマギーというキャラが正直そんなに好きではなかったのですが、
彼女のことがぐっと愛らしく思えるようになりました。
いつかこの父娘が和解してくれることを心から望みます。

火星の存亡をかけた種族の戦いと同性愛カップルの結婚という2つの
エピソードを交錯させながら、
家族の物語をつむぐ『SUPERGIRL/スーパーガール』、素敵なドラマです。