稀勢の里グッズ売れ、弁当は復活

大相撲初場所、存在感根強く

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初場所限定で再販売が決まり、売店の店頭に並ぶ「稀勢の里弁当」=18日、両国国技館

 大相撲初場所4日目の16日、惜しまれながら引退したのが元横綱稀勢の里の荒磯親方(32)。愚直な姿勢でファンの胸を打ち、相撲人気を支えた日本出身横綱の存在感は、土俵を去ってもなお、開催中の初場所の至る所で根強く残っている。

 東京都墨田区の両国国技館。グッズ販売の担当者によると、売店ではタオルなど「稀勢の里」のしこ名が記されている商品の売れ行きが引退後に伸びた。

 荒磯親方が現役時代にプロデュースした「稀勢の里弁当」は、本人の引退に伴って17日に店頭から消えたが、要望の多さに応えて18日から異例の再販売を開始した。売店の店員は「すごい勢いで売り切れた」と笑う。