幌別東小6年の山下さん、全国2位 喜びの受賞

明るい選挙ポスターコンクール

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「希望」「未来」「夢」託す

全国上位入賞を果たした山下さん(前列右)。後方のポスターが受賞作品

 登別市幌別東小学校6年生の山下夢來さんが、2018年度(平成30年度)明るい選挙啓発ポスターコンクールで、公益財団法人明るい選挙推進協会会長賞・都道府県選挙管理委員会連合会会長賞を受賞した。最上位の文部科学大臣・総務大臣賞に次ぐ栄誉。登別市内の同賞受賞者は山下さんが初めて。

 コンクールは、小中学生を対象に、明るい選挙の推進をテーマとした作品を全国から募集している。自治体の1次審査、都道府県の2次審査を経て、国による3次審査に入る。

 登別市内からは7校67人の応募があった。山下さんは3次審査で大臣賞の次点となる協会会長賞・連合会会長賞に選ばれた。市選挙管理委員会によると、これまで市内児童・生徒の作品は2次審査での奨励賞が最高成績で、3次審査に進んだのは山下さんが初めて。

 山下さんの作品は、昨年の平昌冬季五輪で銅メダルを獲得し国内を沸かせたカーリングをモチーフにした。円(ハウス)の中に三つのストーンを描き、明るい政治になるよう願いを込めて「希望」「未来」「夢」の文字を記した。新語・流行語大賞年間大賞に選ばれたフレーズを用いて「選挙へ行こう そだね~」のメッセージが映える。

 幌別東小で18日に表彰式が行われ、市選管の山瀬隆幸委員長から賞状と記念品が贈られた。山下さんは「文字の一部を虹や鉛筆で表現しました。受賞はうれしいです」とはにかんだ。

 道選管は優秀ポスターをモチーフにしたカレンダーを作っており、19年用は山下さんの作品が中心に紹介されている。このほか啓発用としてクリアファイルのデザインにも採用されているという。

 市内から応募があった作品は21~28日、富士町の市民会館に展示される。
(石川昌希)