【ブンデスリーガ】ゴレツカが加入後初の2ゴール!バイエルンが2019年リーグ初戦を白星で飾る

約1か月のウィンターブレイクを挟んだブンデスリーガ。2019年初戦となった第18節では6連覇王者バイエルン・ミュンヘンがホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨んだ。

【ブンデスリーガ】バイエルンが期待の若手パバールを獲得!シーズン終了後に合流へ

シーズン序盤に躓きがあったものの、直近リーグ5連勝と復調の兆しを見せるバイエルン。フランク・リベリとアリエン・ロッベンの負傷離脱に伴い、トーマス・ミュラーが右サイドに、トップ下は昨年夏に加入したレオン・ゴレツカが務めることとなった。心身ともに十分リフレッシュできたバイエルンは、序盤からエンジン全開でホッフェンハイムのゴールに襲い掛かる。すると34分、右サイドからのキングスレー・コマンのクロスをロベルト・レバンドフスキがヘディングシュート。これは相手GKに阻まれるものの、こぼれ球に反応したゴレツカがきっちり押し込み、バイエルンが先制に成功する。新年ファーストゴールを決めたゴレツカは前半アディショナルタイムにも追加点を挙げ、バイエルンが2点リードで試合を折り返す。

リードを得たバイエルンは、後半に入ってペースダウンしたことでホッフェンハイムの反撃を受ける。59分にカウンターから一気にゴール前まで攻め込まれると、ニコ・シュルツにネットを揺らされ、1点差まで詰め寄られてしまう。それでも、リードを守るのでまなく3点目を狙いに行ったバイエルンは、87分にミュラーの絶妙なパスからレバンドフスキが確実に得点を挙げ、再び点差を2点にして試合終了。3-1と勝利したバイエルンが暫定ながら首位ボルシア・ドルトムントとの勝ち点差を「3」まで縮めた。

バイエルンが新年初戦を白星スタート

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