新年のご挨拶 -新年-

沖縄県うるま市

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明けましておめでとうございます。
市民の皆様には、平成31年の輝かしい新春を、健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
旧年中は、市政運営に対し、あたたかいご支援とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
昨年を振り返りますと、11月に開催された「大分国際車いすマラソン」において、本市出身の喜納翼(きなつばさ)選手が2回連続で優勝する快挙を成し遂げました。今年開催される世界選手権で4位以内に入賞すると、東京パラリンピック代表候補選手として推薦されることから、その活躍を願っております。
また、『第3回全国小学生「私たちのくらしと水」壁新聞コンテスト2017』において、県内で初めて「最優秀賞」を受賞した銘苅果子(めかるかこ)さん(赤道小6年)に「うるま市青少年特別賞」を授与しました。昨年は「第13回琉球新報学校新聞コンクール」にて県知事賞を受賞したほか、同コンクールにおいては、赤道小学校の児童が各賞を受賞するなど目覚ましい活躍がありました。
新沖縄県知事に、うるま市にゆかりのある玉城デニー氏が就任しました。新知事として国と連携し、均衡ある県域発展を目指して、沖縄振興策の推進を強く望みたいと思います。
米軍の事件・事故については、1月に伊計島で連続して、へリコプターの不時着やオスプレイの部品落下事故があり、パラシュート降下訓練の増加傾向に市民の不安が募っており、日米両政府に訓練の中止と事故の再発防止について強く求めたいと思います。
台風24号の襲来により、石川屋内運動場など公共施設等の破損や3日間昼夜にわたる停電被害などがありました。あらためて災害に対する備えの重要さや自助、共助、公助の役割などを認識し、なお一層、災害に強いまちづくりを推進してまいります。
市政においては、うるま市初の女性教育長、嘉手苅弘美(かでかるひろみ)氏が6月に就任しました。また、9月の市議会議員選挙では新人7人を含む30人の議員が当選されました。市政発展のため今後のご活躍を期待しております。
県内初の取り組みとして、石川中学校の既存施設を活用し「みほそ小規模保育事業所」と「みほそ第二小規模保育事業所」を開所しました。
また、待機児童解消に向け、保育所等の整備を推進し、約800名の定員増を図りましたが、更なる待機児童解消を目指していきます。
11月には、市民待望の「うるマルシェ」がグランドオープンしました。生産者の皆様が、丹精込めた生産物の販売拠点として、新たな賑わいを生みだし、農水産業振興と更なる雇用の創出、市民所得の向上につながることを期待しております。
島しょ地域振興については、情報格差を解消して移住定住を促進するため本島と同様な光ファイバー網の整備により、働き方改革にもつなげてまいります。
待望の与那城庁舎跡に本格的な宿泊施設建設計画が進み、民間の宿泊施設も増えるなど、着実な滞在型観光への転換は、雇用創出や地域経済活性化につながるものと期待されます。
本年も、第2次総合計画に基づき「市民協働によるまちづくり」をスローガンに、地域資源を生かしながら、市民の皆様が安心して、いきいきと暮らせる魅力あるまちづくりに取り組んでまいります。引き続き、市政に対するご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、新春の門出にあたり、皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、年頭の挨拶といたします。

平成31年元旦
うるま市長
島袋俊夫(しまぶくとしお)