一足早い春の訪れ、JA植木まつり開幕 合志市の県農業公園

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つぼみがほころび始めたウメの木やボタンの鉢植えなどが並ぶ「JA植木まつり」の会場=19日、合志市

 熊本に一足早い春の訪れを告げる「JA植木まつり」が19日、合志市の県農業公園カントリーパークで開幕した。会場にはつぼみをつけたウメや大輪のボタンの鉢植えなどが並び、厳しい寒さの中、初日から家族連れなど多くの人が詰め掛けた。2月18日まで。

 JA熊本経済連と県内JAが生産者の技術向上のため毎年開催しており、44回目。約2万平方メートルの広大な会場に、ウメやハナミズキといった庭木をはじめ、マツの盆栽、観葉植物など約120万点を展示販売する。農産物や加工品の販売コーナーもある。

 来場者は、生産者から植樹の方法や花の育て方を聞きながら熱心に品定め。熊本市北区から訪れた主婦の小林雪恵さん(43)は「毎年楽しみにしている。まだ花はつぼみが多いけど、春を感じさせてくれますね」と顔をほころばせていた。

 期間中は無休で、花苗の配布や家庭菜園教室など多彩なイベントも予定。22万人の来場と3億5200万円の売り上げを見込んでいる。午前9時~午後5時。入場無料。(馬場正広)