暴力団幹部の49歳男を逮捕 別の組幹部男性2人を殺害しようとした疑い 大宮の雑居ビル内で刺す/県警

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 埼玉県さいたま市大宮区の雑居ビル内で18日に暴力団組員とみられる男性2人が刃物で刺された事件で、県警捜査4課と大宮署は同日夜、殺人未遂の疑いで、同市見沼区東新井、指定暴力団住吉会系組幹部の無職の男(49)を逮捕した。県警は刺された2人が住吉会系の別の組幹部と確認し、詳しい経緯を調べている。

 逮捕容疑は18日午後3時15分ごろ、同市大宮区宮町4丁目の雑居ビル内で、51歳と49歳の男性2人の胸を刃物で刺すなどして殺害しようとした疑い。県警は認否を明らかにしていない。

 県警によると、2人は命に別条はない。現場近くの防犯カメラ映像などから、男が関与した疑いがあるとみて捜査し、自宅で逮捕した。現場のビルには住吉会系の組事務所が入居している。

男性2人が刺された殺人未遂事件で、規制線が張られ、現場のビルに出入りする警察官ら=18日午後7時ごろ、さいたま市大宮区宮町