【ひろしま男子駅伝】広島の吉田選手「後輩引っ張る」 青学大で三大駅伝区間賞

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 ひろしま男子駅伝で23年ぶりの優勝を狙う広島県チームは19日、坂町の中国電力坂グラウンドで最終調整した。箱根駅伝などで活躍し、2年ぶりに代表入りした吉田圭太選手(20)=青学大、世羅高出=が初合流。中学、高校の後輩たちと交流し、「中高生が思い出に残る大会にしてあげたい」と好走を誓った。

 大学の行事を終えて18日夕に帰郷。練習前には母校・高屋中の小江幸人選手(15)や世羅高の後輩と和やかに言葉を交わした。2、3区でたすきリレーする予定の小江選手は「憧れの先輩です」と緊張気味。吉田選手は「初出場の時に自分もすごく緊張したことを思い出した。自分から交流していきたい」と笑顔を見せた。

 世羅高2年時は5区3位、3年時は1区6位と好走。青学大2年となった今季は大学生でただ一人、出雲、全日本、箱根の三大駅伝で区間賞を獲得した。「中学時代からお世話になっている駅伝。また出られるのはうれしい」と喜ぶ。

 優勝への決意もにじませる。「広島の代表で出る以上は結果を残す。3区の自分で先頭に立ちたい」。初の一般区間で成長ぶりを示すつもりだ。

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 天皇杯第24回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(ひろしま男子駅伝=日本陸連主催、中国新聞社、NHK共催)は20日、広島市などで行われます。

高屋中や世羅高の後輩たちと会話を交わす吉田選手(左から3人目)