【ひろしま男子駅伝】山口、連続入賞へ西京高勢が鍵

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 前回6位と躍進した山口は、昨年以上に力が充実している。2年連続の入賞に挑む二宮啓監督(西京高教)は「(上位候補と)注目される中でも力を発揮できれば、見えてくる」と号砲を待つ。

 7区田村和希主将(住友電工)に、10位台前半でつなぐ。そのレースプランの鍵を握るのは、都大路で26位に沈んだ西京高勢だ。1区菖蒲敦司と5区中村優吾は19日、1000メートルのスピード練習で汗を流した。中村は「順位を上げる役割だと思う。期待に応える」。高校生3人の持ちタイムの合計は、全国屈指だけに奮起が期待される。

 前回7区8位の野田一輝(順大)が故障で欠場となり、3区は谷村龍生(帝京大)が入る。10キロのジョギングなどで調整した田村は「最後に僕がいる。後輩には安心してのびのび走ってほしい」。前回3区で14人抜きした自信をのぞかせた。

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 天皇杯第24回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(ひろしま男子駅伝=日本陸連主催、中国新聞社、NHK共催)は20日、広島市などで行われます。

2年連続の入賞に向け、円陣を組み気持ちを高める山口