長崎-香港 初就航 長崎空港 第1便が到着

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 格安航空会社(LCC)の香港エクスプレスが19日、長崎と香港を結ぶ初の定期路線を就航させた。長崎空港(大村市)の国際線の新規路線開設は31年ぶり3カ所目。第1便が到着した同空港で就航を祝うセレモニーが開かれた。
 同社は2013年にLCCとして運航を開始。日本と香港を結ぶ便は週127便運航し平均搭乗率は90%。長崎-香港線は座席数180。火、木、土の週3往復する。176人を乗せた香港からの第1便は午後5時ごろ長崎空港に到着。県や長崎空港ビルディングの関係者らが出迎えた。
 セレモニーで中村法道知事は「路線の集客範囲となる広東、香港、マカオ、台湾は人口規模6千万人を超え、大きな可能性を秘めた地域。物産の輸出、物流の促進により県内産業の活性化も期待できる」とあいさつ。香港エクスプレスのジョナサン・ハット商務部長は「長崎には世界文化遺産や伝統、食文化があるので香港のお客さまに人気となる。県民にもレベルの高いサービスを末永く提供できるよう努めたい」と述べ、関係者らとテープカットした。137人を乗せた長崎発の初便は午後8時ごろ飛び立った。

香港から到着した第1便の搭乗客=長崎空港