一度は行ってみたいカンクン、オールインクルーシブで泊まるべからず

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カリブ海に面したリゾートの王様、カンクン。誰もが一度は訪れたい憧れの場所として旅行先に選ぶ人も多いはず。この時、宿泊先として真っ先に頭に浮かぶのが、ホテルゾーンに並ぶ有名ホテル群のオールインクルーシブではないでしょうか。一見お得にも思えるこの制度、実はカンクンを楽しむ上でとっても損?!

そもそもオールインクルーシブって?

オールインクルーシブとは、ホテルの宿泊費、ホテル内のレストラン、食べ物、飲み物、プールなどで飲めるアルコール、その他のエステやマッサージなど全てが使い放題、食べ放題、飲み放題のとっても魅力的なシステムのこと。オンラインでオールインクルーシブパックと検索すると、フライトチケットも込みというパッケージもある、一見お得な制度ですが・・・。

オールインクルーシブにだまされないで!

もちろん、ホテルの目の前に広がるカリブの海を、ホテルのインフィニティープールから眺めるのも楽しみ方のひとつ。だけど、本当のカンクンの面白さはホテルゾーンにはありません。

まず絶対に外せないスポットのひとつ、セノーテでのシュノーケリング。その中でも最大級の大きさと透明度を誇るグランセノーテへ行くには、ダウンタウンからバスで約2時間半、トゥルムという街まで行き、そこからタクシーで10分ほど。もちろんツアーもありますが、個人で行くのとでは1万円以上もの差があることと、グランセノーテは、早朝の誰もまだ潜っていない時間帯がベスト。ツアーで行く時間では人が多く、水中の透明度がぐっと下がってしまうのです。

グランセノーテの近くには、他にもたくさんのセノーテやトゥルム遺跡、美しいビーチとして有名なトゥルムビーチなど、観光スポットも盛りだくさん。街には、安くて美味しいタコス屋やブリトー屋がたくさんあります。

30分で行ける魔法の島、イスラ・ムヘーレス

もうひとつ欠かせないのが、ホテルゾーンから船で約30分で行ける離島、イスラ・ムヘーレス島です。ここの島の魅力は、何と言ってもフォトジェニックさ。ホテルゾーンのビーチとは比べ物にならない海のきれいさと、街並みの可愛さがあります。

また、ゴルフカートを借りて島を一周できるので、カリブ海を一望できる岬までも楽に行くこともできます。ここの街では、カラフルなメキシコ雑貨を買いあさったり、街中を散策してジェニックな写真を撮りまくるのも良いでしょう。何をしても安いので、カバナを借りてセレブ気分でビーチでゆっくりするのもアリ。とにかく筆者はこの島を一目で気に入って、宿泊中に2回も訪れてしまったほどです。

とにかく、朝から晩までホテルにいるのがもったいない!! 家族連れなどの理由で、ホテル内でゆっくりリゾート気分を味わいたいなら、ハワイで十分。せっかく南米メキシコまで足を伸ばしたのだから、オールインクルーシブは使わずに、ホテルゾーンから離れて美しい自然と美味しい本場のメキシカン料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

[All Photos by Ayumi Koseki]

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