プレミアリーグ第23節アーセナルvsチェルシーのビッグロンドンダービーが行われ、2-0でホームのアーセナルが勝利した。
この試合でローラン・コシェルニーのゴールが話題となっている。
そのシーンが前半39分のセットプレーから
コシェルニーのゴールはセットプレーから生まれた。ソクラテスがクロスを上げた際、チェルシーのDFラインが揃わず、且つボールウォッチャーになった為に、コシェルニーはフリーで合わせることができた。
クロスをすらして、ファーを狙った結果、肩に当たってゴールインしたのだろうと推測される。
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プレミアリーグ通算20得点に到達
データサイト『Opta』によると、彼にとってこのゴールがプレミアリーグ通算20得点目であり、アーセナルのDFとしては最多記録となった。また、自身プレミア9シーズン連続のゴールであった。
昨年5月にアキレス腱断裂の重傷を負い、W杯フランス代表メンバーから落選するなど、昨年は涙を呑んだ。今シーズンは引退したメルテザッカーから主将の座を受け継いだ。今年にかける思いは誰よりも強いだろう。
この一戦に勝利し、4位チェルシーと勝ち点差3といよいよ迫ってきた。アーセナルの今後の試合に注目だ。