【2018年プロ野球名場面】人気マスコット、まさかの“場外戦” 鷹ふうさんがバファローブルを“KO”

ソフトバンクのゆるキャラマスコット・ふうさん(左)【画像:(C)PLM】

ファンから「キモカワいい」と愛されるふうさんが…

 2月のキャンプインに向けて、12球団の選手たちは各地で自主トレを行っている。キャンプインも迫ってきているものの、待ちきれずにウズウズしているファンも多いのではないだろうか。そこで、Full-Count編集部では、2018年の興奮を思い出すような名場面を独自でピックアップ。【2018年プロ野球名場面】として紹介していく。

 プロ野球を盛り上げるのは選手たちによる激闘だけではない。普段は愛らしい球団マスコットも同じ(?)だ。

 8月4日のソフトバンク-オリックス戦(ヤフオクドーム)。オリックスのマスコット・バファローブルを威嚇したのは、ソフトバンクの謎のゆるキャラ「ふうさん」だ。スタンドのファンの声援に応えていたバファローブルの背後に接近し、大きな頭を前方に傾ける。何らかの気配を感じたのか、慌てて後ろを振り向いたバファローブルは驚いて尻餅をついてしまった。

 ふうさんは、その後も頭を前方に傾けたままバファローブルに再接近。バファローブルは降参するしかなかった。

 奇妙な動きや容姿でファンから「キモカワいい」と愛されるふうさん。2019年のホークス3年連続日本一へ欠かせない戦力に違いない。(Full-Count編集部)

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