今季のブンデス”最終順位”はこうなる!? 独のレジェンドの大予想はこれだ

白星で後半戦をスタートさせたドルトムント photo/Getty Images

ブンデスリーガの後半戦がスタートし、2位バイエルンはホッフェンハイムを3-1で撃破。首位ドルトムントも難敵ライプツィヒを1-0で撃破するスタートを切った。このままドルトムントが逃げ切るのかどうか。近年バイエルンの一強状態にあったブンデスリーガにおいて、今季の後半戦は違った角度から注目を集めている。

では、最終的に順位はどのようなものとなるのか。独『Sport Bild』によると、今回ドイツサッカー界のレジェンドであるローター・マテウス氏が今季の最終順位を予想している。現段階で予想を展開するのはかなり早いように思えるが、この予想通りに進めば今季のブンデスリーガはかなり面白いことになるだろう。

注目はトップ6の争いだが、マテウス氏の予想ではこうなっている。

6位:フランクフルト 勝ち点55

5位:ホッフェンハイム 勝ち点56

4位:ボルシアMG 勝ち点63

3位:ライプツィヒ 勝ち点65

2位:バイエルン 勝ち点78

1位:ドルトムント 勝ち点79

同氏の予想ではドルトムントが激戦の末に逃げ切ると予想されており、この通りに進めば今季のブンデスリーガは最後まで目が離せない展開となる。ルカ・ヨビッチ 、アンテ・レビッチ、セバスティアン・ハラーの強力3トップ擁するボルシアMG、堅守を誇るライプツィヒが上位に食い込んでいるのも特徴的だ。

また、日本のサッカーファンとしては残留争いにも注目したい。残念ながら同氏の予想では最下位が久保裕也の所属するニュルンベルク、17位が原口元気と浅野拓磨が所属するハノーファー、16位は宇佐美貴史が所属するデュッセルドルフとなっている。日本人選手が次々と残留争いに巻き込まれることになり、シーズンの最後まで苦しい戦いが続きそうだ。

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