地域の文化財火災から守れ 雷電神社で訓練

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 地域の文化財を火災から守るための訓練が20日、群馬県板倉町の雷電神社で行われた。消防団員や地域住民ら約170人が迅速な消火に向けて連携を確認し、非常時に備えた。

 本殿北側から出火し、周辺の建物へ延焼した想定で実施。地域住民や神社関係者が119番通報や放水銃による初期消火を行い、消防団員らが駆け付けて周囲から一斉放水した=写真。災害対策本部長の栗原実町長は「すばらしい訓練だった。地域の守り神を失うことがないよう、いざという時も全力で取り組んでほしい」と話した。