次代の“花園戦士”集まれ! ラグビーまつり 長与で2月3日

 第32回長与ラグビーまつり(長与町体育協会主催)が2月3日、長与町の長与総合公園運動公園広場で行われる。午前10時から約1時間、初心者対象の体験スクールも同時に開催。園児や小学生男女の参加者を募集している。

 ラグビーが盛んな長与町では、幼児~中学生が所属する長与ヤングラガーズ(YR)が活動している。1987年に創設され、これまで中学部が九州ジュニア大会で2度優勝。年末年始の全国高校大会(花園)で8強入りした長崎北陽台、神戸市で開催された全国ジュニア大会の長崎県代表チームにも多くの選手を送り出している。

 まつりは長崎県内4スクールが参加する小学生大会(9時)をはじめ、中学の長崎ラグビースクール-長与YR(12時20分)、高校の海星-長崎北陽台(13時40分)、社会人の佐賀倶楽部-長与クラブ(14時30分)などの試合を予定している。

 体験スクールは参加無料。長崎北陽台高の部員らと一緒にパスやタックルなどを楽しめる。実行委の小森桂樹事務局長は「幼児から熟年まで各世代が頑張る姿を見にきてほしい。体験は当日の飛び入り参加も大歓迎。町民に限らず、たくさんの子どもたちを待っています」と呼び掛けている。申し込み、問い合わせは小森事務局長(電095・883・7443)。

長与ラグビーまつりのチラシ

© 株式会社長崎新聞社