音楽で「脳活」

室蘭港立市民大学が講座

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脳の活性化を促すトレーニングを体験する参加者ら

 室蘭全域をキャンパスに地域の魅力を再発見する「室蘭港立市民大学」(松岡健一学長)の講座が19日、室蘭市幸町の室ガス文化センターで開かれ、参加者は脳の活性化を促す音楽療法を学んだ。

 市民ら65人が参加。今回は日本音楽療法学会認定の音楽療法士、四方明子さんが講師に招かれ、音楽に秘められた力を説明。音楽にはリラックスできる心理的効果、体が動かしやすくなる生理的効果、コミュニケーションが活性化する社会的効果があることを紹介した。

 参加者は「雪やこんこ」「ふじの山」など童謡や唱歌を歌いながら体を左右非対称に動かしたり、ステップを踏んだり、脳の活性化が期待できるトレーニングを行った。

 登別市美園町から参加した女性(73)は「声を出しながらいろいろな動きを組み合わせて楽しかったです」と笑顔で話した。
(林帆南)