ブルーノート・レコード創立80周年記念”ウォールアート・シリーズ”が登場

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ブルーノート・レコードの創立80周年を記念したアニバーサリー企画の一環として、ウォールアートの新シリーズが発表された。

このシリーズではレーベルが誇るジャズの名盤ジャケットを、全3サイズの大判キャンバスにアーカイブ品質でプリントした額入りアートとして販売するもの。これらのジャケット・デザインは、グラフィックデザイナーのリード・マイルスが手掛け、フランシス・ウルフの写真が起用されている。

現在ヴィンテージ・アルバム12作品のウォールアートがBlue Note Storeと海外uDiscover Storeにてアメリカ限定販売、今年後半までにはさらなる作品がシリーズに加わる予定である。ポール・ベーコンのデザインによるセロニアス・モンクの10インチLP『Genius of Modern Music: Vol. 2』は別として、今回のウォールアート・シリーズでは、リード・マイルスが手掛けた非常に影響力のあるアルバム・ジャケットがフィーチャーされる。

1955年にブルーノートが12インチLPフォーマットへ移行した時に、新たな大きめサイズのアートワークへの改変にあたり、フランシス・ウルフによってデザイナーのリード・マイルスが迎え入れられた。フランシス・ウルフは、1940年初頭にニューヨークに渡り、ブルーノートの創設者であるアルフレッド・ライオンと共に働き始めた頃から、様々なライヴ・セッションを撮り続けてきた写真家でもある。

リード・マイルスは、その後10数年に渡り、そのボールド体のタイポグラフィとフランシス・ウルフの写真を使った独創的なレイアウトで、アルバム・ジャケットのデザインにおいて革新的な影響力を振るった。彼が手掛けたアルバム・ジャケットは500作品以上に及び、どれもブルーノートのサウンドを見事にビジュアル化したものばかり。彼の非凡な才能については、米ヴォックスメディアによる映像特集『The Greatest Album Covers Of Jazz』でも紹介されている。

Blue Note Storeと海外uDiscover Storeでアメリカ限定販売されているブルーノートのウォールアート・シリーズから、現在発売中タイトルは下記の通り。

アート・ブレイキー『Free for All』
デクスター・ゴードン『Gettin’ Around』
デクスター・ゴードン『GO』
エリック・ドルフィー『Out to Lunch』
フレディ・ハバード『Hub-Tones』
グラント・グリーン『Green Street』
ハンク・モブレー『No Room for Squares』
ケニー・バレル『Midnight Blue』
ケニー・ドーハム『Afro-Cuban』
リー・モーガン『The Sidewinder』
ソニー・クラーク『Cool Struttin’』
セロニアス・モンク『Genius of Modern Music: Vol. 2』

Written by Paul Sexton