高杉真宙がハイスペック残念御曹司役! 一般庶民JKとツンデレラブコメ!!

動画配信サービス・FODでは、3月18日から高杉真宙主演のオリジナル連続ドラマ「高嶺と花」(深夜0:00)を配信することが決定した。

同作は少女漫画雑誌「花とゆめ」で連載中の師走ゆき氏による同名漫画を連続ドラマ化したもので、ビジュアルも仕事も完璧、ハイスペックイケメンなのに高慢ちきな残念御曹司・才原高嶺(高杉)が、姉・緑の替え玉としてやって来た一般庶民JK(女子高生)の野々村花(竹内愛紗)とお見合いするところから始まるラブコメディー。お見合いの席で花は、高嶺の横柄な態度と罵詈(ばり)雑言にキレてしまい、たんかを切ってその場を立ち去ってしまう。お見合いは破談になったかと思われたが、高嶺は外見や御曹司というステータスに左右されない花の言葉と態度に興味を持ち、花は花で高慢な高嶺を屈服させるべく、お互いにお見合いを続けることになるというストーリー。

高杉は「今まで演じてきたどのキャラクターとも違う性格で、自分が演じるのを想像できず緊張する反面、高嶺として立って歩いてしゃべることが楽しみです。そして何より、キャラクターみんなの会話が面白く、実写化した時にテンポの良い会話劇になるんじゃないか」と新境地に期待。

オーディションで約500人の中からヒロインに選ばれた17歳の現役JK女優の竹内は「この花役が決まった時、原作の漫画を全部買い、ものすごいスピードで読みました」と初ヒロイン役に気合十分で、「演じるにあたり、友達とのやりとり、高嶺さんとのやりとり、家族の中のやりとりで違いを見せるように心掛けます! 漫画ではいろいろな表情を見せている花なので、私もいろいろ練習をして、そこに注目して見ていただけたら」とアピールしている。

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