和牛が関西初冠レギュラーで野望「目指せ、視聴率100%!」

1月29日にスタートする関西テレビ「和牛のギュウギュウ学園」(火曜深夜0:55、関西ローカル)のMCを務める和牛(水田信二・川西賢志郎)と、レギュラー出演する中高生たちによる会見が行われた。同番組は和牛にとって関西で初の冠レギュラーで、水田は「目指せ、視聴率100%! 街で見掛けた時に“和牛さん”じゃなくて“先生”って声を掛けられるぐらいの人気番組になったらいいな」と野望。川西も「生まれ育った関西で“和牛”と名前のついた冠番組を持たせてもらえるなんて、かなう日が来るのかなと思っていた。芸人になってからずっと抱いていた夢が実現した喜びはすごく大きい」と喜びをかみしめた。

同番組は、関西圏から集まったいろいろな夢や特技を持った個性豊かな中高生たちが、和牛と一緒に流行しているモノについて語ったり、リアルな悩みを相談し合ったりしながらともに作り上げていく青春応援バラエティー。

レギュラー出演する10人の生徒たちについて水田は「個性豊かな生徒たちが集まってくれた。堂々としています。僕が初めて吉本の劇場のオーディションを受けた時は手足が震えていた」と自身の学生時代と比較し「この中から将来、タレント、政治家、社長とか、レディー・ガガみたいな感じのすごい人が出るんじゃないか」と期待。川西は「“TikTok”の読み方もチーズドッグも何か分かってなかった。本当に教えてもらうことが多いです。楽しいです」と生徒たちとのジェネレーションギャップも含めて番組を楽しんでいる。

番組の見どころについて、川西は「今どきの流行を分からない方は、『今の若者はこんなことやってんねんや』とか『こんなこと考えてんねや』とか勉強になる。大人はそこを純粋に楽しんでいただけるのでは」とアピール。水田も「生徒たちの個々のキャラクターを視聴者の皆さんにも知ってもらったらドンドン楽しくなっていくと思うので、長いスパンで見ていただけたら。長く愛される番組にしたい。15年、20年と続いて、この生徒たちが先生になって帰ってくるような番組になったら」と長寿番組への成長を誓った。

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