大忙しだった永野芽郁の年末年始の過ごし方は? 20歳になる抱負も語る

女優の永野芽郁が、都内で行われた株式会社カネボウ化粧品のグローバル戦略ブランド「フリープラス」の新イメージキャラクター&新CM発表会に出席した。

同ブランドは同社の敏感肌研究所から生まれたもので、2019年から「敏感を愛そう。」をブランドメッセージに、新イメージキャラクターに永野を起用。CM撮影では「肌と心に寄り添ってくれる優しさもありながら、ちゃんと心(しん)もあるという女性を体現できるように意識しました」と役作りを明かし、「撮影の現場自体も空気がすごく澄んでいて『あれ? ここは山奥か?』っていうくらい奇麗でした(笑)」と凜とした表情の永野が印象的な新CMのエピソードを披露した。

真っ白なワンピースにアップのヘアスタイルというアンニュイで大人っぽい衣装については「スタイリストさんやヘアメークさんとも相談して凜としていながらも女性らしい柔らかさが感じられるようにしていただきました」と話し、自身も納得の出来栄えのよう。

テレビ出演などで大忙しだったという年末年始について聞かれると「今年はいつも以上に周りの人たちから『どのテレビつけてもいるよ!』と連絡が来ましたね。大みそかの仕事の前に友人と年内参りをしたんですけど、神社に行くってこんなにもお正月っぽいんだ!と思いながら、木からパワーもらってました」と、つかの間のプライベートを楽しんだ様子。現在撮影中の日本テレビ系連続ドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」(日曜午後10:30)については「毎日、撮影してるんですよ! タイトルにも“3年A組”ってあるように、学生生活を思い出しながらみんなでお芝居をぶつけ合って、刺激をもらいながら楽しくやってます」と同年代の共演者が多いドラマ撮影の様子を明かした。

続いて、商品について「初めて触った時の質感がプルプルしていて保湿力の高さを感じたんですけど、肌につけると一瞬にして肌になじんでサラサラするので、朝昼晩問わず使えると思います!」と商品をPR。透き通るような白い肌が印象的な永野だが、普段のスキンケアで気を付けていることを聞かれると「保湿には特に気を使っていて、ドラマだと長時間メークしていることも多いので撮影の合間にメークの上からミストを振りかけたり、入浴後にもしっかり保湿してます」と美容方法を告白した。

お肌のコンディションは心の状態ともリンクするという話題から、リフレッシュ方法を聞かれると「最近だと“友達と夜ご飯においしいものを食べて、心からあったかい気持ちになる”です。お鍋にハマってて、シメにラーメンを食べるのが最高です! 昨日も食べました。味は何だろうアレ? 鶏ガラかな? ヘルシーでおいしかったです」と19歳らしいほほ笑ましいリフレッシュ方法を披露した。

もうすぐ20歳になるという永野。抱負を聞かれると「実年齢を知ってもらう。20歳なの!?と驚かれることが多くて、大人っぽいね~という意味より、高校生役やってる方が違和感あるよねって言われるんですよ。私いくつに見られてるんだろう~って(笑)。それこそ30代くらいに思ってる方もいるみたいなので、振り袖を着た時に違和感がないくらい、『こいつはハタチだぞ』と覚えてもらえるような年にしようかと思います」と大人っぽい永野ならではの悩みを明かしつつ、20歳になるのが待ち遠しいといった表情で宣言した。

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