仙台いじめ、母娘心中で調査要望

父親「学校対応が原因」

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 仙台市で母親が小学2年の女児と昨年11月に無理心中したのは、いじめと学校側の対応が原因だとして、女児の父親が21日、市教育委員会に第三者委員会を設置して調査するよう求める要望書を提出した。父親は「学校側が適切に対応せず、娘と妻は精神的に追い込まれていった」と主張している。

 父親によると、女児は昨年5月に同級生2人からいじめを受けていることが発覚。以降、腹痛などの体調不良を訴え、学校を休むなどしていた。学校はいじめと認定したが状況は改善せず、女児は8月、「しにたいよ」などと書いた手紙を両親に渡した。母親は秋ごろから、体調を崩して通院するようになったという。