芸南のカキ召し上がれ 27日から毎週日・祝催し

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 旬を迎えたカキを産地で味わうイベントが、27日から2月24日までの日曜・祝日に呉、江田島の両市の計7カ所で開かれる。かき料理の試食をはじめ、殻付きや生がき、特産品の販売などを通じて瀬戸内の恵みをPRする。

 27日の江田島市大柿町の柿浦港である「おおがきみなと市場」で幕開け。「江田島市カキ祭」は2月3日、同市江田島町の小用みなと公園である。焼きがきとバター炒め各2千食を振る舞う。無料のカキ打ち体験やステージショーもある。

 11日に呉市中央の市中央公園である「呉水産祭り」は、市内の漁協や飲食店が約30のブースを設ける。鉄板焼きやフライなどのカキグルメのほか、タイめしや天ぷらなどを販売する。鮮魚などの即売もある。

 呉市ではほかにも2月に「音戸かき祭り」(3日)▽「田原かき祭り」(10日)▽「宝島くらはしフェスティバル」(17日)▽「早瀬かき祭り」(24日)―が開かれる。生がきや特産品の販売や焼きがきなどの試食を用意している。

 殻付きカキの生産量は呉市が国内1位、江田島市が同2位。広島県によると、西日本豪雨によるカキいかだへの被害はほとんどなく、今季の生産量に影響はないという。

 県水産課は「今季の粒の大きさは平年並み。寒さが増すにつれ海水温が低下して身が引き締まり、おいしいカキが提供できるはずだ」としている。